どうも、神楽です。
工場勤務って本当に人生損していますよね。
こういうことを言うと
「そんなことないよ!」「人々や企業に製品を提供しているんだよ」
みたいなことを言う人がいますけど、僕はどこの誰が使うかもよく分からない製品のために、自分の人生を工場に捧げることはできません。
そんなよく分からないもののために、働けるほど人間ができていなかったんですね。
今回は工場勤務で人生損していると感じている、あなたに向けたメッセージを書いていこうと思います。
目次
工場勤務が人生損している3つの理由
まずは工場勤務が人生損している3つの理由を見ていきましょう。
たくさんあるとは思いますが、その中でも厳選していきますね。
1.あなたの代わりがいくらでも利く
工場勤務で人生損していると強く思う理由の1つに、自分じゃなくても代わりがいくらでも利くところが挙げられると思っています。
あなたの代わりがいくらでも利くっていう言葉って、めちゃくちゃ悲しくなりませんか?
僕は、自分の存在価値を否定されているような気分にしかならないんですが、工場は誰でもできる単純作業という性質上、どうしてもこういう風に感じてしまうんですよ。
間違っても代わりの利く工場で「俺は存在価値を感じているんだ!」とはならないですよね。
人間であることそのものを否定されている気がします。
僕は、代わりが誰でも利く工場で働き続けるのは無理だったので、あなたじゃないとダメって言われる仕事を選択して、自分が生きる意味を見出しました。
今の仕事で本当に良かったと思うし、そのために準備してきた判断は正解だったと思います。
1−1.あなたが有給使おうが大した問題はない
ちなみに、工場勤務で有給を使うことに対して、気を遣う人がいますけど、気にする必要ないですよ。
っていうか、どの会社にも言えることなんですけど、人が1人休んだくらいで会社が回らなくなるようなら、会社側に運営の問題があります。
会社を立ち上げたばかりで忙しい時期ならともかく、長いことやっている経営している会社で、1人が休んだくらいで傾くならその会社の責任です。
そんな話は良いとして、工場勤務ではあなたが休もうが出勤しようが大した影響がないわけです。
僕はしょっちゅう有給を使っていましたよ。
休日出勤も申告制だったので、連休の前後の休出とか全部断っていました。
家族旅行に行きます!って言っておいて、影で会社を辞めるために、せっせと準備をしていたんですね。
1−2.あなたが工場を辞めようが何も影響がない
もう1つ、たまに工場を辞めることで、会社に迷惑がかかるとか、社員に迷惑がかかるとか、卒業した高校に迷惑がかかるんだ。
とか、そういうことを真面目に考えている人がいますけど、考えすぎです。真面目すぎです。
真面目になるところが違う。
もっと自分の人生に真面目になろうよって思います。
会社だの学校だの、そんなことあなたが考える必要もないし、心配する必要もありません。
もちろん無断でトンズラするとかは、社会人としてあってはならないんだけど、工場を辞めることで、他の何かをあなたが心配する必要はありません。
高校を卒業した後に工場に就職したけど辞めたくなって、けれど3年間は働かないと高校に迷惑がかかるってことを言っていた子を知っています。
なんか完全にズレていますよね。
っていうか、そもそもその3年って何?って感じです。
そんな世間が決めた常識に縛られてどうするの?って思うわけです。
さっきも言ったんですけど、あなたが工場を3年以内に辞めて、高校の運営が傾くのなら高校の責任です。高校がしょぼかっただけ。
そんなの気にする必要はないし、あなたの人生は高校や工場中心に回っているんですか?って話。
自分の人生なんだから、もっと自分を大切にしなよって思うし、結局、工場やら学校やらの所為にして逃げているだけだよなあって感じるんですよね。
2.夜勤で寿命を削っている
単純に夜勤で寿命を削っているのだから、本来生きるはずだった数年を無駄に捨てていることになります。
仮に、夜勤が体に悪いという根拠がなかったとしても、夜勤したことがある人なら分かると思うんですが、確実に自分の体を蝕んでいる感覚がありますよね。
僕は実家に住んでいる時、寝ている親を起こさないようにソッと家を出ていましたけど「人間を辞めてるなあ」って感じていましたよ。
人はやっぱり、夜にはベッドに入って寝るべきですよ。
2−1.人間は夜に寝て朝起きて太陽の光を浴びるべき
そもそも人間は夜に寝て朝起きて太陽の光を浴びて、また活動する生き物です。
それは太古よりずっとそうして生きてきたので、遺伝子レベルで組み込まれている変更できない「プログラム」のようなものです。
それを無理やり我慢して働いているのだから、当然体に悪いですよね。
しかも、ブラックコーヒーやエナジードリンクをガブ飲みして、強制的に体を叩き起こすんだから、体に毒物を蓄積しているようなものです。
そもそも、3交代とか夜勤とかが、人間として見られていない奴隷のような働き方な気がするのは気のせいですか?
「夜勤手当でお金が多いぞ!やっほーい」
とかって言っている場合じゃない。
それと引き換えに寿命を差し出しているんだから。
お金って稼ごうと思えばいくらでも稼げるけど、時間だけは取り返せないよ。
どう頑張って失われた時間は取り戻せないんだ。
だから、工場勤務で人生損していると感じているあなたの感覚は鋭いって思います。
その感覚を大切にして、辞めるための準備を進めていきたいですね。
3.休みの日は体調が悪くて辛い
3交代をしていると休みの日は体調が悪くて仕方がありませんでした。
特に夜勤明けの休みは最悪でしたね。体が怠くて動けません。
ほぼ確実に、充実していない休日になってしまっていました。
夜勤明けに帰って、眠たくなるからベッドで寝落ちして、気がついたら夕方になっている。
中途半端に寝てしまったから寝れなくて夜更かししてしまって、朝からの仕事に切り替わった時に、リズムが全然切り替わっていないから眠くて仕方がない。
そして、フラフラになりながら家に帰ると寝落ちして、また深夜に目が覚めて、翌日の仕事に影響を及ぼすと。
これのどこが充実しているのでしょう。
夜勤明けの休みでも出かければ良いじゃん!って突っ込まれたことがありますが、体が怠くて動かないんですよね。
肉体の疲労とはまた何か違う、体が本能的に「寝ろ」と言っているような、そんなサインが出るんです。
僕の休みは大半がそうでしたから、虚しすぎて泣いてしまったこともあります(苦笑)
何のために生きているのか本気でわからなかったんですね。
3−1.休みの日が死ぬまで充実しない
つまり、工場勤務で3交代をしている以上、休みの日が死ぬまで充実しないわけです。
それって人生思い切り損をしていると思うのですが、いかがでしょう?
仕事もやりがいがない、休みも体がまともに動かない、そんな人生はつまらないですよね。
しかも歳を取るほど夜勤が辛くなるって聞くし、今この辛さなら、今後どうなるんだって絶望感しかなかったですよ。
工場勤務は人生が虚しくなる
工場で働いていると定期的に虚しさが襲ってきませんか?
ずっと同じ作業の繰り返しで、何のために働いているのだろう?と、生きる意味を見出すことができませんでした。
(俺が別にやらなくても良いんじゃね?)
(俺が居ても居なくても変わらないじゃん)
こんなことをずっと考えていたんです。
会社を辞めようと決意した時なんかは
(ああ、寿命の無駄遣いしてるなあ・・・)
(さっさとこんなところ抜け出したいなあ)
こんなことばかり考えていましたから。
工場でずっと働いていて、人生が取り返しのつかないことになる前に、辞めることができて本当に良かったと思います。
人生はたったの1度きり
人生はたったの1度きりなんです。
そんなことは言われなくても分かっているかもしれませんが、本当にこの事実に向き合えている人は少ないと思います。
ただ何となく毎日を過ごしているだけ、こういう人が多い。
1度だけの人生を誰にでもできる工場で終えてしまっても良いのか?
そうは思いませんか?
僕は、工場勤務で人生を終えると一生後悔すると思ったので、他の人が遊んでいるような時に、せっせと裏で辞める準備をしてきましたよ。
遊んでいた彼らは今でも愚痴をこぼしながら工場で働いていて、僕は充実した毎日を過ごすことができています。
ほんのちょっと頑張るだけで、工場勤務の奴隷から抜け出せるなら安いものだと思います。
それこそ長い人生のうち、たったの1年頑張れば大体のことは叶いますから。
工場勤務で人生を損して後悔する前に辞める準備をしよう
工場でずっと働いていて人生損したなあって後悔する前に、辞める準備をちゃんとしましょう。
定年が近づいてきて、後悔してからじゃ遅いです。
今から工場を辞めるための準備を始めるべきです。
工場にいたら、間違いなく人生損するだろうなあって感じている人は特にです。
自分の人生に妥協しないで、もっともっとチャレンジしていくべきだと思います。
それこそ、工場で働きながら、影で辞める準備をすることなんて簡単にできます。
しかも、今の時代は頑張れば逆転できるので、やらずに諦めるのは勿体無さすぎます。
僕がどうやって工場を辞めて自由になったのかは、プロフィールを読んでください。
きっと希望になると思うし、ストーリ形式なので、スラスラ読むことができます。
一生工場勤務の奴隷になることに嫌気が指しているあなたへ
読み終わる頃には工場で働くことがいかに損することなのかが、より鮮明に分かることでしょう。
まずは、自分の中の常識を壊して世界を広げるんです。
自分の大事な人生を妥協して終わっちゃダメ。絶対に。
そんなことしたら死ぬ時に絶対に後悔するし、自分に子どもができたときに最高にカッコ悪い親になってしまいますから。
「世の中そんなに甘くないっ!」
って、子どものやりたいことを頭ごなしに押さえつける親とかダサいですよね。
僕は「よし、じゃあやってみな!」
って、子どもがやりたいことにチャレンジできるように、胸を張って言えるようになりたいです。
そのためにも、まずは自分自身がやりたいことを目一杯やっている必要があると感じます。
Amazonランキング1位の書籍を読めます
僕は工場を退職してから、毎月安定して100万円ほど稼いでいます。初対面でよく、
「すごいですね!」
「才能があったんですね」
なんて言われますが、断じて違います。
むかしの僕は低スペックのデキソコナイで、学校に馴染めなくて不登校になりかけるし、
親友4人にいじめられて本気で命を断とうと思ったし、自分に嫌気が差してゲームに現実逃避したし、
勉強の方も笑えるくらいダメで、進研ゼミは4度投げ出し、塾に行っても成績は上がらず、
そんな僕を見かねて親は「銭捨てだ」と言うくらい低スぺ人間でした。
勉強ができなかったので、高校は公立高校最弱校→工場勤務にエレベーター式で勤めることになり、
まるで奴隷のように、やりがいのない単純作業に苦しめられましたが、
とあるキッカケでビジネスの世界を知って、「何がなんでも工場を辞めてやるんだ!」という思いで取り組んだところ、
紆余曲折ありましたが、「負け犬」で終わるはずだった人生にピリオドを打ち、経済的自由を手に入れることができました。
経済的自由を手に入れてからは、
- 気の狂いそうな単純作業から解放される
- 夜勤がなくなり慢性的な睡眠不足が治る
- 意識の低い人間と関わる必要がなくなる
- 嫌いな上司に頭を下げなくて良くなる
- 好きな仕事だけ取り組めるようになる
- 大好きな彼女と時間を気にせず過ごす日々
- 思い付きで県外に行き旅行を満喫する
- 買い物するときに値段を気にせず買える
- 海外ドラマを夜通しで観て昼過ぎに起きれる
こんな毎日を手に入れられるようになりました。
その経験から低スぺックでデキソコナイな人間でも、正しく学んで行動すれば変わることができるんだと、
誰でも個人で稼ぐ力を身に付けて自由なライフスタイルを送ることができるんだと、確信しました。
そういった思いから、僕がどのように自分と向き合い、個人で稼ぐ力を身に付けるために何をしたのか
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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